タブレットを活用した家庭学習(3~6年生)
本校では、「学びに向かう力」を育むため、各学年で自分の学習を振り返ったり、自分で学習を選択したりする取り組みを行っています。特に、高学年においては、自分で計画を立てて、学習をする習慣がだいぶ身についてきつつあるように感じます。「去年と比べて算数 テストの点数が格段に上がった。」「勉強したから次のテストは自信がある。」などの声も聞こえ、うれしく思っています。
現在、毎日タブレットを持ち帰っていますが、お子様はどのように活用していますか? 今回は、タブレットを活用した家庭学習をご紹介します。
① eライブラリ
子どもたちのタブレットのデスクトップに「eライブラリ滑川小学校」というアイコンがあると思います。学校で学習した内容を5~10分程度で復習できるデジタルドリルです。学年によっては、ほぼ毎日担任から課題が出ています。
取組状況に応じて、タンポポのイラストが変化していきます。この子は、学校で習った内容をほぼ毎日家で復習しているので、タンポポがもう綿毛になっています。
② いーぼーど
デスクトップの「学びポケット」の中にあります。5~10分程度の解説動画を視聴したり、デジタルドリルに取り組んだりすることができます。内容が細かく分けられているので、苦手なところを短時間で復習することができます。
③ ドリルプラネット(3・4年生)
④ タブレット以外にも・・・
各学年の廊下や教室には、学習の進度に合わせた学習プリントが多数掲示されています。単元テストの範囲にも合わせていますので、毎日繰り返し練習している子も多いです。テストの日が近くなると、すぐになくなってしまいます。
今後も、「何となくドリルを進める」「何となくeライブラリをやる」だけではなく、目的や目標を持って学習できるように支援していきます。